スターシードのひとり言

スターシード女子の地球・体験記

レッスンを断ったら、新しい流れが来た

今日は、スターシードである、私の、仕事の人間模様の、お話しです。

スターシードは、転職が多いと言われていますが、私自身も、まさにそれで、23歳で、日本で就職してから、いろんな仕事&職場を、転々としてきました。そのことについては、またそのうち、書きたいと思います。

ここ3年程は、とある楽器の弾き方を、教えています。知り合いに教えている程度なので、数名程なんですけど、この11月で、Eさんと言う、年配の方のレッスン継続を、お断りしました。

Eさんは、その楽器を始める前から、ちょっと音楽の経験があったので、上達がすごく早い方でした。課題を与えても、すぐに弾ける様になるので、少しづつレベルを上げる事にしました。

すぐには弾けないけど、練習をすれば、弾ける様になる範囲の、Eさんにとっては、ちょっと難しい事を、教えるようにしました。

そうしたら、しばらくすると、すぐに、弾ける様にならない事が、面白くないのか、レッスン途中で、疲れたから、弾きたくないと言うように、なってきて、困りました。

Eさんの難しい所は、じゃあ、簡単な曲をやりましょうと、私から、曲の提案をしても、その曲は、好みじゃないと、断られてしまいます。簡単に弾ける曲というのは、童謡や唱歌なので、そういう曲は、好みじゃないようです。

じゃあ、Eさんに、弾いてみたい曲はありますか?と聞いても、特に、思い浮かばないと、言われてしまうのです・・・

私が、提案した曲は、フィーリングが合わないようで、嫌だ、でも、自分でも弾きたい曲があるわけではない、別の新しい事を教えようとすると、それは難しすぎると、言ってくるので、困ってしまいました。そう、もう、私が教えられる事が、無くなってしまったのです。

はっきり言って、やれば、できる人なんですけど、練習するのが、嫌みたいです。

私、自身、教えるのは、好きです。人間観察が好きだったり、自分の今までの経験から、なぜ、この人が弾けないか、その理由が、わかったりする事が、あるから、教えるのは、得意なんです。

しかし、Eさんの場合は、いくら、私が上達するように、Eさんに、適した方法で、教えようとしても、本人に、上達の意思がないので、このまま、レッスンを、続けるのは、難しいと判断しました。そして、別の理由をつけて、レッスンを継続するのを、お断りしました。

最後のレッスンの時、その旨、Eさんに、伝えると、Eさんに、今日は、もう楽器は、いいので、先生とお話し、したいと、言われました。

私の頭は、??となりました。レッスン料金払ってるのに、私と1時間、おしゃべりで良いの??結局、その日の為に、用意していた曲があったので、レッスンをしました。

最後に、Eさんに、『今まで、通ってくださって、ありがとうございました。』と言って、お別れをしました。そのあと、私のパートナーと、その事を話している時に、気が付いたのです。

『そうか!!Eさんは、楽器が上手くなりたくて、レッスンに来ていたのでは、なくて、ただ、ちょこっと、楽器を弾いて、楽しい時間を、過ごしたい、だけだったんだ・・・』

そうなんです、楽器のレッスンに来るからと言って、みんな、みんなが、楽器の上達のために、来てる訳では、ないんです。

以前、4名のママ友さんのグループに、教えていた時も、そうでした。もちろん、楽器を弾いてみたいという方も、いるけど、単に、友達に誘われたから、来てるだけの人もいるし、みんなとおしゃべりしたくて、来てる人もいました。

楽器のレッスンに来る理由は、人、それぞれで、本来の目的である、『楽器を弾ける様になる』では、ない場合もあります。

それでも、お金貰えて、おしゃべりしてれば、いいんだから、そのまま、レッスン、続ければって、意見もありますが、私の場合は、自分が経験した事、学んだ事を、人に伝える(この場合は、教える)が、好きなので、そう言う訳には、行かないのです。

私は、教えたくて、レッスンしてるから、単に、お金だけもらえれば、良い話では、ないのです。多分、Eさんとしては、レッスン料金払っているんだから、別に、レッスン中に、何してもいいでしょうと、多少は、思っていたのかも、しれません。

最近、Eさんのレッスンをすると、レッスン後に、異様に、疲れて、気分が落ち込むことがありました。これは、スターシード特有の、超・エンパス体質から来ています。

Eさんの、レッスンに対する、ネガティブなエネルギーを、受け取っていたんです。

他の生徒さんで、なかなか上達しない人がいます。でも、その人は、できなくても、楽器を弾く事に、チャレンジしているという事を、大いに、楽しんで、レッスンを受けてくれてます。私も、そういう生徒さんのレッスンをすると、とても、元気になります。

私にとって、生徒さんのできる、できないは、二の次なんです。その人が、楽しんでいるか、上達する意欲があるかが、重要なんです。

Eさんの、レッスンがなくなった事で、とても、すっきりしました。

以前から、私は、趣味で、曲を書いているのですが、そのレコーディング作業を、しよう、しようと、思いつつ、ずっと後伸ばし、してました。やっと、その作業に、入ることができました。(スターシードは、同時進行で、物事を進めるのが、苦手なんです。)